2016年10月2日日曜日

2016年9月度の資産棚卸し

2016年9月度の資産棚卸しです。



資産棚卸しについて

投資結果を把握するために毎月の月末あたりに金融資産の棚卸しをしています。

現在、投資している金融商品は主に以下のとおりです。

○日本株式
○日本リート
○日本債権
○ソーシャルレンディング(以下SL)
○米国債ETF為替ヘッジあり
○投資信託-日本株式
○投資信託-先進国株式
○投資信託-新興国株式
○投資信託-新興国債券

ここで投資信託は全てインデックスファンドです。

資産棚卸し結果

2016年9月末における総資産増減割合の予測値(1年分)

   期末/期首増減率年間見込み +2.7%

 先々月+6.8% → 先月+3.5% → 今月+2.7%。下げ基調になってます。日経平均は9月にそこそこ上がってるはずなんですが、個別投資の日本株と日本リートの感触と同じ感覚です。

 個別投資による影響度が大きいということなのでしょう。

今月のポートフォリオ


平均リターンは先々月3.3% → 先月3.3% → 今月3.3% と横ばい
リスクは     先々月6.1%  → 先月5.8% → 今月5.5%  とだんだん改善しつつあります。
外貨比率は  先々月1.7%  → 先月1.8% → 今月2.3%  で、特に今月上昇しました


日本株、日本リートとも減らしてます。

今月のインデックス投資への積立では、日本株は0にしてその分を先進国株と新興国株に振り分けました。

日本株、日本リートというリスクの割にリターンが低いアセットクラスを減らして、代わりに先進国株、新興国株を増やしたことが、リターンが変わらずリスクが減った理由でしょう。

リスクvsリターンの推移

先月とほぼ変わらないので、リスクvsリターンの推移のグラフを示しません。

評価と今後の戦略

 インデックス投信の積立を今後の投資の主軸に持っていこうとしていたのですが、インデックス投信よりもインデックス指数に基づいたETFの方が信託報酬が少ないので、巧者はある程度インデックス投信が溜まったらETFに買い替えするそうです。

 準備をしておこうと思います。現時点で個別株はわずかに利益が出ていますが、インデックス投信はマイナスになってるので、年を越す前にインデックス投信を売ることを考えてます。これで個別株の利益とインデックス投信の損失を通算できます。

 また、NISAの枠も今年分で50万以上残ってるので、時期を見て海外ETFを購入しようと考えてます。

 これらの海外ETFはドル建てが多いのです

 ドル建ての海外ETFを購入するときは円で購入指示をしても良いのですがそのときの為替手数料が結構高いのですが、FXでドルの買いを入れてから「現引き」してドルを作れば為替手数料は非常に少ないFXのスプレッドで済むようです。問題はFXの取引が1万通貨単位になることです。今なら100万円ちょっとです。

 ということで、年末に向けて海外ETF購入を軸に考えていきます。







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