2016年6月1日水曜日

2016年5月度の資産棚卸し

2016年5月度の資産棚卸しです。



資産棚卸しについて

投資結果を把握するために毎月の月末あたりに金融資産の棚卸しをしています。

現在、投資している金融商品は主に以下のとおりです。

○日本株式
○日本リート
○日本債権
○ソーシャルレンディング(以下SL)
○米国債ETF為替ヘッジあり
○投資信託-日本株式
○投資信託-先進国株式
○投資信託-新興国株式
○投資信託-新興国債券

ここで投資信託は全てインデックスファンドです。

資産棚卸し結果

2016年4月末における総資産増減割合の予測値(1年分)

   期末/期首増減率年間見込み +0.7%

 先月よりも悪化してます。先月棚卸しした日がちょうど株高になってたときだったのを思い出しました。先々月-2.7% → 先月+1.9% → 今月+0.7% なってます。投資信託はいずれも全て悪化してます。世界的に景気が悪くなってるのかなぁ?。



今月のポートフォリオ

平均リターンは先々月2.8% → 先月2.8% → 今月2.9% とだんだん良くなってます。
リスクは     先々月5.4%  → 先月4.4% → 今月4.2%  とだんだん良くなってます。
外貨比率は  先々月1.5%  → 先月1.6% → 今月1.7%  とやや上がってます。

 いずれも方向性としては目指す通りです。増減率割合としては下がりましたが、ポートフォリオとしてはよくなっていますのでこのままの方向で続けていきたいと思います。



 日本株を買ったり売ったりしながらだんだん減らしています。
 先々月20.1% → 先月13.8% → 今月9.2% です。
 
 日本リートを増やしてます。先月0.8% → 今月4.1%。とは言え、リートは景気が悪くなると真っ先に下がるイメージがあるので長期保有にするかは慎重にしていきます。

 外国債権為替ヘッジありのETFを調査したところ、5/27に新規上場した「iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(1482)」を買い出しました。米国は利上げをすると言ってるので今のうちから買い溜めておくと良いかもしれないです。
 外国資産比率は高めたいのですが、円安の今は手を出しにくいので、為替ヘッジありを選んだのですが、どうなるか・・・。

リスクvsリターンの推移

 オレンジ色の線が「効率的フロンティア曲線」です。だんだん近づいてます。方向性としては正しいのですが、そろそろリターンも大きく向上させたいです。右上へ向かうようにすれば良いのですが。
 ちなみに今月手を出し始めた「iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(1482)」は先進国債券ではなくて日本債権に入れています。為替ヘッジの分だけリターンが下がると見てるからですが、正しいかどうか別の米国債為替ヘッジありの実績を見ながら今後どの評価指標に入れるか考えたいです。


評価と今後の戦略

 個別では相変わらず日本株ばかりいじってましたが、日本リートに手を出し始めました。

「私のインデックス」で各アセットクラスの年率平均リターン、リスクを毎月記録してるんですが、日本株は酷いものです。リターンは0.2%しかないくせに、リスクは18%って・・。

 ポートフォリオ改善の鍵は日本株式をいかに減らすかにかかってるような気がします。

 外貨比率はいざというときのために高めておきたいのですが、円安の今は円高になった時に目減りしてしまうので、毎月買ってる投資信託のバイ&ホールドだけを当分続けていこうと思ってます。その代わりに為替ヘッジありのものをもう少し調べていきたいです。

 日本株式については、株主優待とIPO初値売りが堅いと思ってます。IPOは4,5月はあまりありませんでしたが、6月からまたゾロゾロと出てきてるので抽選に当たることを祈って申し込んでいきます。

 日本株式の立会外分売(PO)も今後は狙っていこうかと思います。ディスカウント売りされたものを買って即売りで利益が上がるかどうか検討していきます。





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