2016年6月度の資産棚卸し

2016年6月度の資産棚卸しです。

資産棚卸しについて

投資結果を把握するために毎月の月末あたりに金融資産の棚卸しをしています。

現在、投資している金融商品は主に以下のとおりです。

○日本株式

○日本リート

○日本債権

○ソーシャルレンディング（以下SL）
○米国債ETF為替ヘッジあり

○投資信託-日本株式

○投資信託-先進国株式

○投資信託-新興国株式

○投資信託-新興国債券

ここで投資信託は全てインデックスファンドです。

資産棚卸し結果

2016年6月末における総資産増減割合の予測値（1年分)

　　　期末/期首増減率年間見込み　+1.6%

　先々月＋1.9% → 先月+0.7% → 今月＋1.6%。先月よりも改善してますが、夏のボーナスが出たからです。投資の方はイギリスのEU離脱によりさんざんになってます。

今月のポートフォリオ

平均リターンは先々月2.8%　→ 先月2.9% → 今月3.6%　とだんだん良くなってます。

リスクは　　　　 先々月4.4%  → 先月4.2% → 今月5.8%  と今月悪くなりました。

外貨比率は　　先々月1.6%  → 先月1.7% → 今月1.8%  とやや上がってます。

　日本株は今月買ったのでまた比率が大きくなってます。下がったので買うという感じですが。
　先々月13.8% → 先月9.2% → 今月13.0% です。

　日本リートはかなり増やしました。先月4.1% → 今月11.6%。今後、収益の柱にしていこうと思います。配当をもらいつつ少し長く持つ予定でいます。不動産は内需だし、今後も堅調に推移していくと期待しています。

　5/27に新規上場した「iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(1482)」は比較的堅調な値動きのため少し下がったときに買いを入れておいてわずかに増やしました。ここは値動きより配当だと思ってます。

リスクｖｓリターンの推移

　オレンジ色の線が「効率的フロンティア曲線」です。先月まで効率的フロンティア曲線に近づいて、今月は効率的フロンティア曲線に沿う方向でリターンが上がってます。
　先月の目標として「。右上へ向かうようにしたい」を実現できてるので良い方向性です。

評価と今後の戦略

　今回は日本リートを大幅に増やしました。結果としてポートフォリオも良い方向になってます。日本リートだけやってるブログに感化されたところもあります。

　日本株のリスク.vs.・リターンが酷すぎるけど、個別で手を出すなら海外金融商品は難しいということで日本リートです。主に配当利回りが良いものを買ってますが、どれも日銀が買い入れ対象にしてないので、値動きとしてはイマイチです。

　日本株の立会外分売（PO)に手を出してみましたが、2件とも火傷しました。POは難しいです。今後こちらは手を出さない方向にします。持っている日本株は上がったところで売ろうと思ってます。

　日本リートが比較的良いので、海外リートETFに手を出してみようかと思い始めました。